寒い季節に向けて、子ども部屋や脱衣所にヒーターを置くか検討している方も多いのでは?
コーヒーで有名なデロンギから、ダイナミックヒーターが展開されています。
MDHU15・MDHU12・MDHU09という3機種があり、見た目がよく似ているため、どれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
実は、3機種の大きな違いは、主に対応する部屋の広さ・本体サイズ・消費電力です。
そこでこの記事では、デロンギ MDHU15・MDHU12・MDHU09の違いを分かりやすく比較します。
電気代やサイズ、暖まるまでの時間、口コミ・評判、気になるポイントについても紹介します。
「自分の部屋ならどれが合う?」と迷っている方は、ぜひ参考にしてください!
こちらはMDHU15
デロンギ MDHU15・MDHU12・MDHU09の違いを一覧表で比較
まずは早速、3機種の違いを一覧表で確認してみましょう!
3機種のスペック比較
3機種をざっくり分けると、
・MDHU15 → 広めの部屋向け
・MDHU12 → 中くらいの部屋向け
・MDHU09 → コンパクトな部屋向け
というイメージです。
詳細スペックは以下の通り。
| 項目 | MDHU15 | MDHU12 | MDHU09 |
|---|---|---|---|
| 対応畳数 | 10~13畳 | 8~10畳 | 6~8畳 |
| 消費電力 | 最大1500W | 最大1200W | 最大900W |
| 電力設定 | 300・600・900・1200・1500W | 300・600・900・1200W | 300・600・900W |
| 本体サイズ (幅、高さは共通) | 幅27.5×縦51×高さ66.5cm | 幅27.5×縦44×高さ66.5cm | 幅27.5×縦37×高さ66.5cm |
| 重量 | 12.5kg | 10kg | 8.5kg |
| タイマー | あり | あり | あり |
| 主な用途 | 10~13畳程度の部屋 | 8~10畳程度の部屋 | 6~8畳程度の部屋 |
※対応畳数や仕様は使用環境などによって異なる場合があります。購入前に公式の商品情報をご確認ください。
3機種に共通する機能
3機種は、デロンギのマルチダイナミックヒーターとして共通する機能もあります。
たとえば、温度設定やタイマー機能など、普段の生活に合わせて暖房を調整しやすいのが特徴です。
反対に、本体サイズの幅、高さは共通しているので、体感の体積はそこまで大差ないと感じる方も居るでしょう。
結局どれがおすすめ?3機種の選び方を先に紹介
迷ったときは、まず暖めたい部屋の広さを基準に考えると分かりやすいですよ。
・10~13畳程度ならMDHU15
・8~10畳程度ならMDHU12
・6~8畳程度ならMDHU09
ただし、部屋の広さだけで決めればいいわけではありません。
窓の大きさや断熱性、部屋の構造などによっても暖まり方は変わります。
「6畳だから必ずMDHU09」というように機械的に決めず、部屋の環境も含めて選ぶのがおすすめです。
デロンギ MDHU15・MDHU12・MDHU09の違いは「対応畳数・サイズ・消費電力」
3機種の違いをもう少し詳しく見ていきましょう。
MDHU15は10~13畳向け
MDHU15は3機種の中で最も対応する部屋が広く、最大消費電力も大きいモデルです。
広めのリビングなどで使いたい方に向いています。
また、電力設定の幅が広いため、部屋の状況に合わせて出力を調整しやすいのも特徴です。
「少し広めの部屋で使いたい」「余裕を持って暖めたい」という方は、MDHU15を候補にするとよいでしょう。
MDHU12は8~10畳向け
MDHU12は、MDHU15とMDHU09の中間に位置するモデルです。
8~10畳程度の部屋で使いたい方に向いています。
大きすぎるモデルは必要ないけれど、MDHU09では少し心配という方にも選びやすいでしょう。
MDHU09は6~8畳向け
MDHU09は3機種の中では最もコンパクトなモデルです。
寝室や子ども部屋など、比較的小さな部屋で使いたい方に向いています。
消費電力も3機種の中では小さいため、使用する部屋に合っているのであれば、コンパクトさを重視したい方に選びやすいモデルです。
MDHU15・MDHU12・MDHU09の電気代を比較
暖房器具を選ぶとき、やっぱり気になるのが電気代ですよね。
「デロンギは電気代が高い」というイメージを持っている方もいるかもしれません。
ただ、電気代は最大消費電力だけで決まるわけではありません。
3機種の消費電力を比較
最大消費電力は、
・MDHU15:最大1500W
・MDHU12:最大1200W
・MDHU09:最大900W
となっています。
数字だけを見ると、MDHU15が一番電気を使いそうに感じますよね。
ただし、実際には設定する電力や使用時間などによって電気代は変わります。
1時間・8時間・1か月使った場合の電気代
電気代は、
消費電力(kW)×使用時間(時間)×電気料金単価(円/kWh)
でおおよその金額を計算できます。
たとえば、電気料金単価を31円/kWhとして最大消費電力が続いた場合は、次のような目安になります。
| モデル | 最大消費電力 | 1時間あたり | 8時間使用 | 30日間・8時間使用 |
|---|---|---|---|---|
| MDHU15 | 1500W | 約46.5円 | 約372円 | 約11,160円 |
| MDHU12 | 1200W | 約37.2円 | 約298円 | 約8,928円 |
| MDHU09 | 900W | 約27.9円 | 約223円 | 約6,696円 |
※31円/kWhで単純計算した目安です。実際の電気代は、設定温度・使用環境・運転状況などによって変わります。
ここで大切なのは、この金額が実際の使用時にそのままかかるわけではないということです。
常に最大出力で運転するとは限らないため、実際の電気代は使用状況によって変わります。
最大W数だけで電気代を判断できない理由
たとえば、MDHU15は最大1500Wですが、常に1500Wで運転するわけではありません。
部屋が暖まった後は出力を調整しながら運転するため、単純に「1500Wだから電気代が高い」と判断するのは早いでしょう。
逆に、部屋に対して小さすぎるモデルを選んでしまうと、十分に暖まらず、長時間運転することになる可能性もあります。
そのため、電気代だけでなく、部屋に合ったモデルを選ぶことが大切です。
電気代を抑える使い方
電気代を抑えたい場合は、
・必要な時間だけ使用する
・タイマーを活用する
・窓からの冷気を防ぐ
・部屋の断熱性を高める
・部屋に合ったモデルを選ぶ
といった工夫ができます。
特に窓から冷気が入りやすい部屋では、カーテンや断熱対策を見直すだけでも暖房効率を高めやすくなります。
MDHU15を900Wで使えばMDHU09と同じ?
ここは、3機種を比較するときに気になるポイントです。
「MDHU15は900Wでも使えるなら、MDHU09と同じように使えるのでは?」と思いますよね。
3機種の電力設定を比較
MDHU15は複数の電力設定に対応しており、その中には900Wも含まれています。
一方、MDHU09の最大出力も900Wです。
そのため、900Wという出力だけを見れば同じです。
ただし、だからといってMDHU15とMDHU09が完全に同じ製品というわけではありません。
対応する部屋の広さや本体サイズなどに違いがあります。
大きいモデルを選ぶメリット
大きめのモデルを選ぶと、広い部屋に対応しやすくなります。
また、必要に応じて出力を調整できるため、「普段は低めの出力で使い、寒いときは出力を上げる」という使い方もしやすいでしょう。
部屋に合ったモデルを選ぶことが大切
ただし、大きいモデルを選べば必ずお得というわけではありません。
小さな部屋で使うのに必要以上に大きなモデルを選ぶと、本体サイズや価格などが気になることもあります。
「大きいほどいい」ではなく、部屋の広さと使い方に合ったモデルを選ぶのがおすすめです。
こちらはMDHU12
デロンギ マルチダイナミックヒーターは暖まるまで時間がかかる?
購入前には、「すぐに暖かくなるの?」という点も気になりますよね。
マルチダイナミックヒーターは、エアコンのように温風を勢いよく出して短時間で室温を上げるタイプとは暖まり方が異なります。
部屋が暖まるまでの時間
部屋の広さや断熱性、外気温などによって、暖まるまでの時間は変わります。
特に冬の朝など、部屋全体が冷え切っている状態では、暖かさを感じるまで時間がかかることがあります。
そのため、起床時間に合わせてタイマーを設定するなど、あらかじめ運転しておく使い方が向いています。
エアコンと比べた暖まり方
エアコンは温風を出して部屋を暖めるため、短時間で暖かさを感じやすいのが特徴です。
一方、マルチダイナミックヒーターは風を使わず、部屋をじんわり暖めるタイプです。
「すぐに暖かくなってほしい」という方より、穏やかに暖めたい方に向いています。
朝起きる前に暖めたいときの使い方
朝の寒さが気になる場合は、タイマーを利用するのがおすすめです。
起きる直前に電源を入れるのではなく、起床時間に合わせてあらかじめ運転しておけば、布団から出るときの寒さをやわらげやすくなります。
デロンギ マルチダイナミックヒーターはつけっぱなしでも使える?
暖房器具を長時間使いたい方は、つけっぱなしについても気になりますよね。
長時間使用するときのポイント
長時間使用する場合は、電気代だけでなく、設置場所や周囲の環境にも注意しましょう。
本体の周囲に物を置きすぎず、取扱説明書に記載された使用方法を守ることが大切です。
タイマー機能の使い方
タイマー機能を利用すれば、必要な時間だけ暖房を使いやすくなります。
「朝起きる前」「帰宅する時間」「就寝前」など、生活リズムに合わせて設定すると便利です。
就寝時に使う場合の注意点
寝ている間に使用する場合も、カーテンや寝具などが本体に触れないように設置しましょう。
また、タイマーを活用して必要以上の運転を避けるのもおすすめです。
朝まで付けておける暖房って案外無いですよね。
その点は特に使いやすさを感じそうです。
デロンギ マルチダイナミックヒーターの口コミ・評判
実際に使った人の口コミも、購入前には気になるところですよね。
良い口コミ・評判
良い口コミでは、
・風が出ないので快適
・静かに使える
・乾燥しにくい
・部屋がじんわり暖まる
・操作しやすい
・寝室で使いやすい(付けたまま寝ても気にならない)
といった点が評価される傾向があります。
特に、エアコンの風が苦手な方からは、風を直接受けずに暖められる点が魅力と感じられやすいでしょう!
乾燥しにくいのも使いやすそうに感じました。
気になる口コミ・評判
一方で、
・暖まるまで時間がかかる
・電気代が気になる
・本体が大きい
・重くて移動しにくい
といった声もあります。
どんな暖房器具にも向き・不向きがあるため、「自分が何を重視するのか」を考えて選ぶことが大切です。
口コミから分かるメリット・注意点
口コミをまとめると、マルチダイナミックヒーターは、短時間で一気に暖めるより、風を使わず穏やかに暖めたい方に向いているといえます。
反対に、「電源を入れたらすぐに暖かくなってほしい」という方は、エアコンなど別の暖房器具のほうが使いやすい可能性があります。
デロンギ マルチダイナミックヒーターとは?
そもそも「マルチダイナミックヒーターって普通の暖房と何が違うの?」という方もいるでしょう。
オイルヒーターとの違い
どちらも風を強く出さずに部屋を暖めるタイプですが、マルチダイナミックヒーターは、より細かく電力を調整しながら温度をコントロールする仕組みになっています。
そのため、温度管理のしやすさを重視したい方に向いています。
エアコンとの違い
エアコンは温風を出して部屋を暖めます。
一方、マルチダイナミックヒーターは風を使わずに暖めるため、温風が苦手な方でも使いやすいのが特徴です。
ただし、暖まり方は異なるため、「短時間で一気に暖めたい」という場合はエアコンのほうが向いています。
石油ファンヒーターとの違い
石油ファンヒーターは燃料を使って温風を出すタイプです。
マルチダイナミックヒーターは電気で使用するため、灯油を用意したり給油したりする必要がありません。
電気毛布・こたつとの違い
電気毛布やこたつは、人や一部分を直接暖めるのが得意です。
一方、マルチダイナミックヒーターは部屋全体を暖めることを目的としています。
「部屋全体を暖めたい」のか、「自分だけ暖かければいい」のかによって、適した暖房器具は変わります。
デロンギ MDHU15・MDHU12・MDHU09はどれがおすすめ?
3機種の中でどれを選ぶか迷ったら、まず部屋の広さを基準に考えてみましょう。
MDHU15がおすすめな人
- 10~13畳程度の部屋で使いたい人
- 広めのリビングで使いたい人
- 出力を細かく調整したい人
- 少し余裕を持って暖めたい人
MDHU12がおすすめな人
- 8~10畳程度の部屋で使いたい人
- MDHU15ほど大きなモデルは必要ない人
- MDHU09では少し不安な人
- 部屋の広さと性能のバランスを重視したい人
MDHU09がおすすめな人
- 6~8畳程度の部屋で使いたい人
- 寝室や子ども部屋で使いたい人
- コンパクトなモデルを選びたい人
- 必要以上に大きな暖房器具を置きたくない人
迷ったら部屋の広さから選ぶ
基本的には、部屋の広さに合ったモデルを選ぶのがおすすめです。
ただし、断熱性が低い部屋や窓が大きい部屋では、同じ畳数でも寒さを感じやすくなります。
迷ったら大きいモデルを選ぶべき?
「迷ったら一番大きいMDHU15を買えばいい」というわけではありません。
大きいモデルほど本体サイズや最大消費電力も大きくなるため、部屋に合ったモデルを選ぶほうが使いやすいでしょう。
「少し広めの部屋で使う」「将来的に別の部屋でも使いたい」など、具体的な用途がある場合は大きめのモデルを検討してみてください。
こちらはMDHU09
部屋の広さだけでなく断熱性も確認しよう
同じ6畳や10畳でも、部屋によって暖まりやすさは変わります。
木造・コンクリート造で暖まり方が変わる
建物の構造によって、熱の逃げやすさは異なります。
そのため、畳数だけでなく、自宅の建物や部屋の断熱性も考えて選ぶと安心です。
窓が大きい部屋は寒さを感じやすい
窓は外気の影響を受けやすい場所です。
大きな窓がある部屋では、冬場に冷気を感じやすくなることがあります。
厚手のカーテンや断熱シートなどを利用して、窓から熱が逃げにくい環境を作るのもおすすめです。
北向きの部屋・角部屋なども考慮
日当たりや外壁に接している面の多さなどによっても、部屋の温度は変わります。
「畳数だけでは少し不安」という場合は、普段その部屋がどのくらい冷えるのかも考慮して選びましょう。
デロンギ マルチダイナミックヒーターのお手入れ方法
暖房器具は長く使うものなので、普段のお手入れも確認しておきたいですよね。
普段のお手入れ
表面にホコリがついた場合は、電源を切って十分に冷ましてから、乾いた布などで拭き取ります。
水を直接かけたり、濡れた状態で電源を入れたりしないようにしましょう。
長期間使わないときの収納
暖房を使わない季節になったら、本体の汚れやホコリを落としてから収納すると、次のシーズンも気持ちよく使いやすくなります。
収納場所は、湿気の少ない場所を選ぶと安心です。
デロンギ マルチダイナミックヒーターがおすすめな人
- 寝室を静かに暖めたい人
- エアコンの風が苦手な人
- 風でほこりが舞うのが気になる人
- 長時間暖房を使いたい人
- 部屋全体をじんわり暖めたい人
- 子ども部屋などで使いたい人
デロンギ マルチダイナミックヒーターがあまり向いていない人
- すぐに部屋を暖めたい人
- 暖房費をできるだけ抑えたい人
- 広い部屋を1台だけで暖めたい人
- 本体を頻繁に移動・収納したい人
よくある質問
MDHU15とMDHU12の違いは?
主な違いは、対応する部屋の広さや最大消費電力、本体サイズなどです。
MDHU15はより広い部屋向け、MDHU12はその中間のサイズと考えると分かりやすいでしょう。
MDHU12とMDHU09の違いは?
MDHU12のほうが対応する部屋が広く、最大消費電力も大きくなっています。
6~8畳程度ならMDHU09、8~10畳程度ならMDHU12を基本に検討するとよいでしょう。
MDHU15を900Wで使えばMDHU09と同じ?
900Wという出力だけを見ると同じですが、対応畳数や本体サイズなどが異なります。
そのため、完全に同じ製品というわけではありません。
デロンギの電気代は高い?
最大消費電力だけを見ると電気を多く使うように感じますが、実際の電気代は設定や使用時間、運転状況によって変わります。
必要な時間だけ使用したり、タイマーを活用したりすることで、電気代を抑えやすくなります。
何畳の部屋にどのモデルを選べばいい?
目安としては、
- 6~8畳程度 → MDHU09
- 8~10畳程度 → MDHU12
- 10~13畳程度 → MDHU15
です。
ただし、部屋の断熱性や窓の大きさなどによっても暖まり方は変わります。
寝ている間につけっぱなしにしてもいい?
使用する場合は、商品の取扱説明書に従い、安全な設置環境を整えることが大切です。
タイマーを活用して、必要な時間だけ運転する方法も検討してみましょう。
オイルヒーターとどちらが暖かい?
暖まり方や仕組みが異なるため、一概にどちらが暖かいとはいえません。
オイルヒーターより細かい温度調整を重視したい方には、マルチダイナミックヒーターが候補になります。
エアコンと併用できる?
併用することはできます。
たとえば、最初はエアコンで部屋を暖め、その後マルチダイナミックヒーターを使うなど、目的に応じて使い分ける方法があります。
ただし、2台を同時に使用する場合は消費電力にも注意しましょう。
デロンギ MDHU15・MDHU12・MDHU09の違いまとめ
MDHU15・MDHU12・MDHU09は、見た目が似ているため違いが分かりにくいですが、主に対応する部屋の広さ・本体サイズ・消費電力に違いがあります。
選ぶときは、まず自分が使いたい部屋の広さを確認しましょう。
・MDHU09 → 6~8畳程度
・MDHU12 → 8~10畳程度
・MDHU15 → 10~13畳程度
ただし、部屋の畳数だけでなく、断熱性や窓の大きさなども暖まり方に影響します。
また、電気代についても最大消費電力だけで判断せず、実際の使用時間や設定を考えることが大切です。
「エアコンの風が苦手」「部屋をじんわり暖めたい」「寝室などで静かに使いたい」という方なら、デロンギのマルチダイナミックヒーターは候補にしやすいでしょう。
反対に、短時間で一気に暖めたい方や、暖房費をできるだけ抑えたい方は、ほかの暖房器具とも比較してから選ぶのがおすすめです。
自分の部屋の広さや使い方に合ったモデルを選んで、寒い季節を快適に過ごしてください!
ここまでご覧いただきありがとうございました!
