象印のスチーム式加湿器を探していると、「EE-TA60」「EE-DE50」「EE-DE35」という3つの機種が見つかります。
見た目が似ているだけに、
「何が違うの?」
「どれを選べばいい?」
「リビングにはどれがいい?」
「寝室でも使える?」
と迷ってしまいますよね。
3機種の大きな違いは、主に「加湿能力」「対応する部屋の広さ」「タンク容量」「サイズ」などです。
この記事では、象印EE-TA60・EE-DE50・EE-DE35の違いを分かりやすく比較します。
それぞれどんな人に向いているのか、お手入れや電気代、寝室で使う場合のポイントなども紹介するので、購入前の参考にしてくださいね!
こちらはEE-TA60
象印EE-TA60・EE-DE50・EE-DE35の違いを比較
まずは3機種の違いを一覧で見てみましょう!
| 項目 | EE-TA60 | EE-DE50 | EE-DE35 |
|---|---|---|---|
| 加湿能力 | 600mL/h | 480mL/h | 350mL/h |
| 木造和室の目安 | 10畳 | 8畳 | 6畳 |
| プレハブ洋室の目安 | 17畳 | 13畳 | 10畳 |
| タンク容量 | 約4.0L | 約4.0L | 約3.0L |
| サイズ | 幅24 × 奥行27.5 × 高さ36.5cm | 24×奥行27.5× 高さ36.5cm | 幅24×奥行27.5× 高さ32.5cm |
| 主な用途 | 広めのリビングなど | リビング・個室など | 寝室・子ども部屋など |
大きく見ると、EE-TA60が最も加湿能力が高く、EE-DE35が最もコンパクトな部屋向けです。
加湿能力を並べると
EE-TA60 > EE-DE50 > EE-DE35
EE-DE50はその中間に位置するため、加湿力と使いやすさのバランスを重視したい方に向いています!
加湿能力・対応畳数の違い
3機種で最も分かりやすい違いが、加湿能力です。
EE-TA60は1時間あたり600mL、EE-DE50は480mL、EE-DE35は350mLの加湿能力があります。
加湿能力が高いほど、広い部屋を加湿しやすくなります。
そのため、広めのリビングなどで使いたい場合はEE-TA60が選びやすいでしょう。
一方、寝室や個室など比較的コンパクトな部屋なら、EE-DE50やEE-DE35でも十分検討できます。
部屋の広さに対して加湿能力が低すぎると、なかなか湿度が上がらないこともあります。
購入するときは、まず「どの部屋で使うのか」を決めてから選ぶと分かりやすいですよ!
タンク容量・連続加湿時間の違い
タンク容量は、EE-TA60とEE-DE50が約4.0L、EE-DE35が約3.0Lです。
タンクが大きいほど、一度に入れられる水の量が多くなるため、給水の回数を減らしやすくなります。
給水、地味にめんどくさいんですよね。
手間を減らせるのはとても嬉しいです!
特にリビングなどで長時間使いたい場合は、4.0LのEE-TA60やEE-DE50が使いやすいでしょう。
一方、寝室などで使う時間が比較的短いなら、3.0LのEE-DE35でも選択肢になります。
「できるだけ給水の手間を減らしたい」という方は、タンク容量もチェックしておくと安心です。
サイズ・重さ・消費電力の違い
加湿器は、スペックだけでなく「どこに置くか」も大切です。
購入前には、本体の幅や奥行き、高さを確認して、設置予定の場所に置けるかチェックしておきましょう!
サイズは、大まかに3つとも同じです(EE-DE35の高さが少しだけ小さい)。
また、水を入れた状態では本体だけのときより重くなるため、給水時に持ち運ぶことも考えておくと安心です。
消費電力についても、スチーム式は水を加熱して蒸気を出す仕組みなので、気になる方は確認しておきたいポイントです。
象印EE-TA60・EE-DE50・EE-DE35はどれがおすすめ?
3機種の違いが分かっても、「結局どれがいいの?」と迷いますよね。
そんなときは、使う部屋と重視したいポイントから選ぶと分かりやすいですよ。
EE-TA60がおすすめな人
EE-TA60は、次のような方に向いています。
・広めのリビングで使いたい
・しっかり加湿したい
・加湿能力を重視したい
・家族が集まる部屋で使いたい
・給水の回数をできるだけ減らしたい
3機種の中では加湿能力が最も高いので、広めの部屋をしっかり加湿したい方に向いています。
「加湿器を買うなら、できるだけ余裕のある加湿能力を選びたい」という方にも候補になるでしょう。
EE-DE50がおすすめな人
EE-DE50は、加湿能力と使いやすさのバランスを重視したい方におすすめです。
・リビングやダイニングで使いたい
・ある程度の加湿能力がほしい
・EE-TA60ほどの大容量は必要ない
・使いやすさとのバランスを重視したい
EE-TA60とEE-DE35の中間にあたるため、「大きすぎるモデルはいらないけれど、ある程度しっかり加湿したい」という方が検討しやすい機種です。
EE-DE35がおすすめな人
EE-DE35は、寝室や個室などで使いたい方に向いています。
・寝室で使いたい
・子ども部屋で使いたい
・比較的コンパクトな部屋で使う
・大容量の加湿器までは必要ない
・本体サイズを抑えたい
3機種の中では加湿能力とタンク容量が小さめなので、広いリビングよりも個室で使うほうが選びやすいでしょう。
迷ったら部屋の広さと使い方で選ぶ
どれにするか迷ったら、まず「どの部屋で使うか」を考えてみましょう。
広い部屋ならEE-TA60、標準的なリビングなどならEE-DE50、寝室や個室ならEE-DE35というように考えると選びやすくなります。
もちろん、部屋の広さだけでなく、加湿能力をどの程度求めるかによっても選択は変わります。
「少し余裕を持たせたい」という場合は、対応畳数に余裕のあるモデルを選ぶのもひとつの方法です。
こちらはEE-DE50
象印EE-TA60・EE-DE50・EE-DE35の機能の違い
3機種を比較するときは、加湿能力だけでなく、日常的に使う機能もチェックしておきましょう。
自動加湿機能の違い
自動加湿機能があると、部屋の状態に合わせて加湿を調整しやすくなります。
加湿器をずっと強運転にしておくのではなく、必要に応じて運転を調整できるため、日常使いにも便利です。
「自分でこまめに設定するのは面倒」という方は、自動加湿機能があるかを確認しておくとよいでしょう。
タイマー機能の違い
タイマー機能も、毎日の生活に取り入れるうえで便利なポイントです。
「寝る前に使いたい」「朝までずっと運転させるのは心配」という場合にも、タイマーがあると使いやすくなります。
生活リズムに合わせて使いたい方は、入タイマー・切タイマーなどの機能をチェックしてみてください。
湯沸かし音・静音性の違い
スチーム式加湿器は、水を沸騰させて蒸気を出す仕組みです。
そのため、超音波式などとは違い、水を沸かすときに音がすることがあります。
特に寝室で使う場合は、「音が気にならないか」を確認しておくと安心です。
音が気になる方は、寝る直前ではなく、あらかじめ運転しておくという使い方もできます。
象印EE-TA60・EE-DE50・EE-DE35のサイズは?
加湿器は意外と存在感があるので、購入前にサイズも確認しておきたいところです。
置き場所に合わせて本体サイズを選ぶ
「買ってみたら置きたい場所に入らなかった」ということにならないよう、設置場所の幅や奥行きを測っておきましょう。
特に棚や家具の近くに置く場合は、周囲に十分なスペースを確保できるか確認しておくことが大切です。
また、蒸気が出るため、壁や家具などに近づけすぎないよう、取扱説明書に従って設置してください。
給水するときの持ち運びやすさも確認
加湿器は、水を入れた状態で移動させることがあります。
タンクいっぱいに水を入れるとかなりの重さになるため、持ち運ぶことが多い場合は、その点も考えておきましょう。
毎日の給水を少しでも楽にしたいなら、キッチンや洗面所など、水を入れやすい場所からの距離も意識すると便利です。
象印EE-TA60・EE-DE50・EE-DE35は寝室でも使える?
寝室で加湿器を使いたい方も多いですよね。
3機種とも、部屋の広さや使い方を考えて選べば寝室で使うことを検討できます。
寝室なら加湿しすぎないように調整する
寝室では、「乾燥するから」と加湿しすぎないことも大切です。
湿度が高くなりすぎると、結露やカビなどの原因になることがあります。
自動加湿などの機能を活用しながら、部屋の状態を見て調整しましょう。
また、寝室の広さに対して加湿能力が高すぎる機種を選ぶ場合も、加湿しすぎないよう設定を確認してください。
就寝中は運転音もチェック
寝室で使うなら、運転音も気になるポイントです。
口コミを見ると「そこまで気にならなかった」という声が多く見られます。
スチーム式は水を沸かすときに音がするため、音に敏感な方は特に確認しておきましょう。
「音が心配」という場合は、寝る前にあらかじめ運転しておく方法もあります。
象印スチーム式加湿器のお手入れは簡単?
加湿器は水を使う家電なので、お手入れのしやすさも大切です。
毎日使うものだからこそ、できるだけ簡単にお手入れできるものを選びたいですよね。
フィルター交換は不要
象印のスチーム式加湿器は、一般的なフィルター式の加湿器とは異なり、フィルター交換の手間がありません。
「フィルターのお手入れや交換が面倒」という方には嬉しいポイントですね!
ただし、フィルターがないからといって、お手入れが不要というわけではありません。
綺麗かどうかはこまめにチェックしてくださいね。
クエン酸洗浄でお手入れできる
水道水を使う加湿器では、水に含まれるミネラル分などが内部に付着することがあります。
象印のスチーム式加湿器では、クエン酸を使ったお手入れが案内されています。
クエン酸は気軽に入手できますし、お財布に優しいので良いですね!
定期的にお手入れをして、清潔に使うようにしましょう。
給水・水捨てのしやすさ
加湿器は「水を入れる」「残った水を捨てる」という作業が毎日のように発生します。
そのため、給水や水捨てのしやすさも意外と重要です。
購入前に、置く場所から水を入れる場所までの動線も考えておくと、実際に使い始めてからの負担を減らせますよ!
こちらはEE-DE35
象印スチーム式加湿器は子どもがいる家庭でも使いやすい?
子どもがいる家庭では、加湿能力だけでなく安全面も気になりますよね。
チャイルドロックなどの安全機能
象印のスチーム式加湿器には、チャイルドロックなどの安全面に配慮した機能が搭載されています。
小さなお子さんがいる家庭では、こうした機能があると安心材料になります。
ただし、本体からは熱い蒸気が出たり、本体や水が熱くなったりするため、安全機能があるからといって自由に触らせてよいわけではありません。
設置場所には注意が必要
小さなお子さんやペットがいる場合は、手の届きにくい安定した場所に設置することが大切です。
コードを引っ張ったり、本体を倒したりしないよう、設置場所にも気を配りましょう。
安全に使うためにも、使用前に取扱説明書を確認してくださいね。
象印スチーム式加湿器は冬以外も使える?
加湿器というと、冬に使うイメージが強いかもしれません。
でも、乾燥が気になる時期なら、冬以外にも使用することがあります。
乾燥が気になる季節の加湿に
季節の変わり目など、「なんとなく空気が乾燥している」と感じるときにも加湿器は便利です。
ただし、湿度が高い時期に必要以上に加湿すると、結露などにつながることがあります。
季節に合わせて部屋の湿度を確認しながら使用しましょう。
エアコン使用時にも便利
エアコンを使っていると、部屋の乾燥が気になることがあります。
暖房を使う冬はもちろん、冷房を使う時期でも、室内の環境によって乾燥を感じることがあります。
そんなときにも、部屋の湿度を確認しながら加湿器を活用できます。
象印EE-TA60・EE-DE50・EE-DE35のよくある質問
EE-TA60とEE-DE50はどっちがいい?
広めの部屋でしっかり加湿したいならEE-TA60、加湿力と使いやすさのバランスを重視するならEE-DE50が選びやすいでしょう。
EE-TA60は加湿能力が600mL/h、EE-DE50は480mL/hなので、使う部屋の広さを基準に考えると分かりやすいですよ。
EE-DE50とEE-DE35はどっちがいい?
EE-DE50はより広い部屋に対応し、EE-DE35は寝室や個室など比較的コンパクトな部屋に向いています。
「リビングで使いたい」ならEE-DE50、「寝室や個室で使いたい」ならEE-DE35というように考えると選びやすいでしょう。
寝室におすすめなのはどれ?
寝室の広さによって変わります。
比較的コンパクトな寝室ならEE-DE35、もう少し広い部屋ならEE-DE50など、対応する床面積を確認して選ぶのがおすすめです。
また、寝室では加湿能力だけでなく、運転音やタイマー機能などもチェックしておきましょう。
リビングにおすすめなのはどれ?
広めのリビングなら、加湿能力の高いEE-TA60が候補になります。
標準的な広さのリビングならEE-DE50も検討しやすいでしょう。
部屋の広さだけでなく、リビングとダイニングをつなげて使っている場合などは、実際に加湿したい空間の広さを考えて選んでください。
象印のスチーム式加湿器は音がうるさい?
スチーム式は水を沸騰させるため、湯沸かし時に音がします。
音の感じ方には個人差がありますが、静かな部屋や寝室で使う場合は気になる可能性があります。
音が心配な方は、湯沸かし音を抑える機能や使うタイミングを確認しておくと安心です。
象印のスチーム式加湿器はお手入れが大変?
フィルター交換が不要で、クエン酸を使ったお手入れができるため、フィルター式の加湿器に比べてお手入れの負担を抑えやすいのが特徴です。
ただし、水を使う家電なので、定期的なお手入れは必要です。
「できるだけ簡単にお手入れしたい」という方にも候補にしやすいでしょう。
象印EE-TA60・EE-DE50・EE-DE35の違いまとめ
象印のEE-TA60・EE-DE50・EE-DE35は、どれもスチーム式加湿器ですが、加湿能力や対応する部屋の広さ、タンク容量などに違いがあります。
簡単にまとめると、
・EE-TA60:広い部屋でしっかり加湿したい人向け
・EE-DE50:加湿力と使いやすさのバランスを重視したい人向け
・EE-DE35:寝室や個室などで使いたい人向け
という選び方が分かりやすいでしょう。
どれにするか迷ったときは、まず「どの部屋で使うのか」を考えてみてください。
そのうえで、加湿能力やタンク容量、サイズ、電気代、運転音、お手入れのしやすさなどを比較すると、自分に合った1台を選びやすくなります。
毎日の乾燥対策に使うものだからこそ、スペックだけでなく「実際に自分の生活で使いやすいか」という視点で選んでみてくださいね!
ここまでご覧いただきありがとうございました!
こちらはEE-TA60